執刀医は前回の18年に右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた時と同じニール・エルトラッシュ医師。同医師は「翔平と検討した結果、最終的なプランは当面の問題箇所を修復し、右肘の寿命を延ばすために生存可能な組織を追加しながら、適切な位置に健康なじん帯を強化することだった」と声明を発表。さらに「完全な回復を期待している。24年の開幕に制限なく打撃を行う準備ができており、25年には投打両方でプレーすることができる」と太鼓判を押した。
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レッドソックスの補強について「一流のFA選手を追い求め再び大金を費やすチームになるべきだが、優勝を狙えるようになりたいならそのお金はショウへイ・オオタニに費やすべきではない」とキッパリ。大谷は右肘の内側側副靭帯の損傷が発覚したことから「肘を負傷する前は、ボストンに迎えることはあらゆる点で理にかなっていた。彼ならレッドソックスはMVP級の打撃に加えて、どうしても必要なエース級の投手を手に入れることができた。ビジネスの観点からすれば、グッズやスポンサーシップ契約を売ってくれて中継番組の加入者も増やしてくれる世界的なスーパースターだ」と価値の大きさを強調する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b94be65fbff4cec17b2a157eaa96ef82d6206fd
大谷翔平投手が所属するエンゼルスがルーカス・ジオリト投手、元ソフトバンクのマット・ムーア投手、レイナルド・ロペス投手、ハンター・レンフロー外野手、ランダル・グリチック外野手ら主力5選手をウェーバー公示にかけた。
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エンゼルスのフィル・ネビン監督は27日(日本時間28日)、敵地メッツ戦の試合前に米放送局「ピーコック」の取材に応じ、右肘の靱帯損傷で投手として今季絶望となった大谷翔平投手について言及した。23日(同24日)のダブルヘッダー第1戦で2回途中に緊急降板し、その後検査を受けた。指揮官は「怪我の診断を受けた30分後にはプレーすることを希望していた」と明かした。
エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の内側側副靱帯を損傷し、投手では今季絶望となった。ペリー・ミナシアンGMが23日(日本時間24日)のレッズとのダブルヘッダー第2試合後にエンゼルスタジアム内で会見を開き、明らかにした。手術は未定。ミナシアンGMは言葉を詰まらせ、目を真っ赤にしながら取材に応じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/061a072a61b46957d4b35d8e9fdd45c7ed91488f
大谷自身には第1試合終了後、検査結果が告げられた。それでも第2試合への出場を志願したという。「彼はプロだ。強い精神力の持ち主だ」と同GM。スタメン発表が大幅に遅れたのも、これが影響していたとみられる。
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